デザインについて

美瑛小麦のデザインは、
単なる地元産品のブランド化が目的ではありません。

・高品質な美瑛小麦、そして農業を次世代に継承すること。
・多くの人を魅了する美瑛の農業景観を次世代に継承すること。
・地元の生産者、事業者、生活者が美瑛に誇りを持つこと。

それらを目的とし、美瑛小麦だけが伝えることのできる
「美瑛の生い立ち」「農業=風景」をアイデンティティとして
ロゴマークを制定し、進めています。

次は、⻨だ。

⼩⻨は、世界の原材料。
あらゆるおいしさへと、⼩⻨粉は姿を変える。
⾷のプロからも評価の⾼い美瑛産の⼩⻨は、
地域ブランドとして育てていく。
⼣張メロンや⼋丁味噌、神⼾ビーフのように
⽇本を代表するローカル産品になる。
農業を盛り上げ、消費の拡⼤はもとより、
観光にもつなげる。
夏⾵に揺れる⻨穂。畑は広⼤なステージだ。
ブランドの整備によって観光客のモラルも上げたい。
パン職⼈、パティシエ、製粉、製麺業をはじめ、
地域のみなさん、⼦どもたち、
みんなが集まり、産地で学ぶ。
⽣産者は先⽣でもある。
野菜、肉、そしてパンやうどんにスイーツ。
美瑛の⾷を存分に味わってもらい、
そのおみやげは⼿から⼿へ広がる。
「やっぱり小麦は美瑛小麦だね」
⽇本中の調理⼈や⽬利きたちに選んでもらう。
かつて前⽥真三さんが撮った⼩⻨畑の写真。
全国に名を馳せる「丘のまちびえい」のはじまりだ。
ここでしか⽣まれない、
普遍的な価値を継承していこう。

認定証について

認定証

美瑛小麦認証店舗の証として、認定証を作成しています。使用した木材は美瑛産カラマツ、ディスプレイした小麦ももちろん美瑛産。
「きたほなみ」「ゆめちから」「春よ恋」の
3品種でブーケを作りました。

制作にご協力いただきました美瑛に工房を構える
木工作家「キトテ工作」の砂澤さんの紹介記事はコチラ。

美瑛小麦のひと/キトテ工作 砂澤 雄太さん

ブランドマニュアル

美瑛小麦のロゴマークを使用する際は、
必ずブランドマニュアルをご確認ください。

美瑛小麦ブランドマニュアル(PDF 4.8MB)